溶融めっきと電解めっきについて

一番身近なめっきとして亜鉛めっきがあります。亜鉛めっきは、古くからトタン板やワイヤーケーブルなどに使用されています。しかし、亜鉛めっき方法には2つのめっき方法があり、そのめっき装置について説明したいと思います。亜鉛めっきをする装置として、スタンダードなものが溶融亜鉛めっき装置です。これは、高温で溶かした亜鉛に線材を通過させ、亜鉛めっき層を形成する方法です。溶融亜鉛めっき装置は、太い線材には向いていますが、細い線材や板材には向きません。これは、溶融亜鉛めっきの場合、めっき溜まりが発生し易く、製品品質を確保出来ない問題によるものです。
しかし、溶融した亜鉛に線材を複数本通過させることが出来たり、亜鉛を容易に溶融させることが可能なためコストメリットが非常に高いです。

一方、電解亜鉛めっき装置は細い線材や板材に均一に亜鉛めっき層を形成することが出来ます。電解亜鉛めっきは、電解液にあらかじめ亜鉛を溶かしておき、めっきする材料に通電をしてめっきを行います。この方法は、通電する電流・電圧でめっき厚さが決まるため、均一な亜鉛めっき層が形成されます。そのため、めっき溜まりが発生しにくく製品品質も安定しています。しかし、問題として大量の電力を消費することです。めっき対象となる材料が大きければ大きいほど、めっきに使用される電力も大きくなります。

亜鉛めっき装置としては、それぞれの装置やコストメリットに合わせ、製品のめっき方法を選定しています。

楽しみランチの基本は「日替わり」

地方都市の官公庁密集地で働いています。
毎日パソコンに張り付いていて、ランチだけが唯一の癒しの時間になっています。

おかげさまで女性の平均体重よりもプラス510キロがデフォルトのいわゆるぽっちゃり女子と自負しておりますが、食べることが楽しみであり、人生における幸せですのでこのまま生きていかせていただきます。

場所柄ランチ激戦区なのでワンコインランチから、本格フレンチランチ、ファストフード等選び放題で毎日迷いに迷っています。
お気に入りは夜は居酒屋さんをやっている和食ランチで、メインは日替わりなのですが横についてくる煮物などがしっかりダシがきいていて、何気にランクの高い仕事をしてくれているお店なので安定のクオリティーが嬉しいです。

ただ激戦区だけあって、並ばないと入れないお店もあります。
そういうお店には午前の仕事が押してしまい13時からランチタイムになったときがねらい目なんです。
空いてきた時間帯に人気店に楽々入れるのは快感です。

そんなわけでいつも並んでいて入れない洋食屋さんへ行ってきました。
事前にネットで調べて気になっていた、濃いめのデミグラスソースがウマイと評判のお店です。
以前お店の前を通りかかった時には既に日替わりランチが売り切れていたので、まだ残っていればラッキーなつもりでした。

外からはあまり中が見れないようになっているので初めてのお店はドキドキしますね。
入店すると気持ちよく出迎えてくれる料理人と接客担当のおねえさん、オープンキッチンで真面目な仕事ぶりが見れるのはネットで調べ済みでした。

ちょっと緊張している私は日替わりが残っていたのでメニューに目を通す前に日替わりランチを注文。
初めてのお店は特に日替わりを食べてみることにしているのです。
だいたいお得だし、お店の得意なパターンも知ることが出来る気がするからです。
ネットの情報では、ハンバーグが得意な洋食屋さんらしく、日替わりはだいたいハンバーグとエビフライなどハンバーグにプラス何か揚げ物が付くことが多いようでした。今日はどうやらミンチカツだということでワクワクしている気持ちを抑え、普通のOLさんのように振る舞っていました。

ようやくお目見えとおもったら、なんとその日の日替わりランチはどでかいミンチカツで、ハンバーグの姿はありません。
私の勘違いではじめからハンバーグも付いているなんてどこにも書いていないので私が悪いのですが、すっかりハンバーグの気分になっていたので若干ガッカリ。

考えてみればこの時間に日替わりランチが残っているということは、常連さんからすれば少々ハズレなメニューだったのかもとまで思ってしまいました。
お店の方の接客は素晴らしく、お味も確かなようなので次回は是非ハンバーグを食べたいと思います。
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歯科の看板は影響が大きいかも

歯科の看板というのは、私の勝手なイメージですが、シンプルでありながら高級っぽいかんじがどうしてもするのです。
小児歯科だとさすがに子供でも親近感を覚えるようなポップで可愛らしいかんじになっていますが、大人が行くところだと入りづらいかんじがしないでもありません。
私は歯科にそこまで抵抗が無いのでそれほど気にしていなかったのですが、歯科が苦手な友人曰く、看板を見るだけで入るのを躊躇してしまうというのです。

私には分からないのが残念ですが、もしかしたら友人と同じように思っている人は他にもたくさんいるのかもしれません。
歯科の看板というのは、それくらい影響のあるものなのかもしれません。
確かに、少しでも入りやすくなるのならそうするに越したことはないと思います。
わざわざ入りにくいようなデザインにする必要性は無いと思います。
ここだったら入りやすいという看板にすることは、経営側的にも患者的にもいいことだと思います。
子供っぽくなりそうと思う人もいるかもしれませんが、入りやすいのと子供っぽいというのは違います。
そこをしっかり踏まえた上でよい看板ができると、良い方向に向かうと思います。
親近感というのは大事ではないでしょうか。

そうだ、掃除をしてみよう

有難いことに収納スペースに余裕があった我が家では、何でも邪魔だと思ったものは、すぐにヨドコウの物置や押入れ、床下の収納スペースに入れてしまいます。

とりあえず入れておくという習慣を身に付けたわたしたちは、次から次へと入れてしまい、ベランダのヨドコウの物置の扉は、内側からの圧力で盛り上がってしまいました。

また、その時は不要なものでも、いつか必要になるだろうと、考えもなく入れてしまうので、中身のことをうっかり忘れてしまうことがあり、当然、物置の扉はものを入れる時以外は、開かずの扉となってしまいます。

どのものも、普段使うことのない商品だったため、その物置自体、あまり開けることもなく何年か経っていました。

最近、不用品回収の車をよく近所で見かけるようになったため、そういえば我が家にも不用品があったと思い、押し入れや床下の収納スペースから探し出すことに。

不用品を回収してもらって、すっきりとした気持ちで過ごすせると、これぞ断捨離だと、まだ何も手を付けていない段階から、家が綺麗になると思い、気持ちは高揚してきました。

昔のビデオデッキやテープレコーダー、旧型の空気清浄機など改修してもらえそうなものを集めて、さあ、不用品回収の車がくるぞと意気込んていたときに、あの物置のことを思い出したのです。

そういえば、何年か前、テレビを一台捨てようと、とりあえず物置に入れたのですが、その後から庭のしきりに使っていたパーテーションを入れ、使わなくなった庭のお手入れグッズなるものを入れてしまいました。

わたし以外の家族も、コンロを入れただとか、たこ焼き器を入れただとか、餅つき機を入れたなどと、容疑者が次々と出てきました。

そういえば、物置の扉の盛り上がり方が、以前わたしが見たときよりも、こんもりと盛り上がっているのです。

恐る恐るドアのカギを開けようとしたのですが、ドアの変形でなかなか開けることができず、こじ開けるようにしてギーギーと音をたて空いたその開かずの扉のその向こうには、隙間から入ったほこりやカビで真っ黒に。

出てくる商品はほぼ真っ黒で、一つ一つ出せば出すほど、物置内の汚れが迫ってくるようでした。

ただ、不用品を出すだけと思っていたので、呆然としていたのですが、最近見た家事の特集番組を思い出し、思い切って全て掃除することしました。

重曹やクエン酸、キッチンペーパー等を買い込み、録画していた家事の番組を観ては、家族でもめながら実践。少しずつ綺麗になる物置とその中身に、満足し始めました。

長年、ためこんでしまった汚れはなかなか落ちず、結局、不用品回収の依頼を取り消し、今日もせっせと掃除に取り組んでいます。
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炊飯ジャーでかんたんにピラフ作ってみよう

炊飯ジャーを使ってなんでも調理することができますが、お米や玄米を使うとすれば、ピラフもたまには作ってみるべきメニューになります。
ピラフは忙しい時でも、極めてかんたんに出来るメニューなのでおすすめです。

どんなピラフにするかは材料が決めてになります。エビピラフ、きのこピラフ、カレーピラフなどいろいろレシピは考えられますし、簡単に作れるので毎日違ったものを試してみるのもいいですね。
ちょっと今まで試したことがないものを実験する感覚でもいいと思います。
まずお米や玄米をといだら、炊飯ジャーの水は目盛りより少なめにします。3合分炊くならば、3合の目盛りよりやや少ないくらいの水量です。
炊飯ジャーにそれを用意しておきます。

エビピラフの場合には、むきエビ、コーン、適度な大きさにした人参やたまねぎ、グリーンピースなどを揃えます。
冷凍食品のミックスベジタブルや海鮮ミックスがあれば、それを使ってみても良いです。
コーンは缶詰を利用したり、とうもろこしをゆでたものを崩して使うといった方法もあります。

それらの用意した材料を、すべて炊飯器の中に入れます。

その時に一緒に塩とこしょうを少し、バターかマーガリン、コンソメなど必要な調味料を加えます。
あとは普通に炊飯器で炊きあげるだけで、あっというまにピラフの出来上がりになります。

ピラフの味の決め手になってくるのはバターとコンソメです。これがないと味の薄い炊き込みご飯になってしまいます。
ちなみに我が家はこちらのサイトhttps://www.ocome.com/でお米を買ってます。残留農薬が気になって、無農薬のお米を食べるようにしています。

三つの月の感想

先日放送されていた「三つの月」を見ました。
岐阜の白川郷の風景が印象的なとても良いドラマでした。
私は見ていないのですが、実はこのドラマは過去に2回放送があり、このドラマは3部作の完結編でした。
三つの月はこの3部作を「一月三舟」という中国のことわざに例えて付けたものだそうです。
「同じ月でも乗っている舟が違えば全く別の月に見える」という意味だそうです。
3作とも独立していますが、それぞれ別の視点で「恋」を描いた作品になっています。
少しネタバレがありますが、ご了承ください。
このドラマは原田知世さん演じる繭、谷原章介さん演じる蒼汰の不倫の恋の物語です。
舞台は白川郷。
音大でピアノを研鑽していた繭は、今は田舎で姑の介護を続けながら小さな食堂で働いています。
そんな時、廃校で統合される新しい学校の校歌を作りに来た蒼汰。
2人はピアノがきっかけで偶然出会うことになります。
蒼汰は曲作りのスランプに陥っていましたが、繭との出会いによってこれまでの自分を立ち直させてくれる存在になりました。
繭も平凡の生活から蒼汰と出会ったことで蒼汰に惹かれるようになります。
スランプから脱出した蒼汰は素敵な校歌を書き上げ、2人は互いに思いを告げられず東京に戻る日がやってきました。
そして別れの日、繭は蒼汰のもとへ向かうことを決めるのですが・・
と言った内容です。
こういう風に恋って始まるよなぁという展開にドキドキしながら見ていました。
でもやはりそこは不倫の恋。
その狭間での2人の葛藤が見えてきてどんどんドラマに引きこまれていました。
そして最後の繭の決断にはすごく切なくなりました。
現実では不倫の恋は出来ないのでドラマの中でだけ楽しませてもらいました。
原田知世さんのピュアなイメージにぴったりのドラマでした。

久々に始めてみたブログ

以前、毎日のようにブログを更新していました。自分が書いたものがネットを通じて様々な方面へと伝播していく様が心地よく、発信する楽しさにハマっていたのです。
しかし、それが義務のようになってしまうと、せっかくの楽しかった発信もそれこそ毎日の宿題のごとく感じるようになってしまい、いつしか私は
記事更新をストップしてしまいました。
その後は別のSNSでつぶやきなどを書き込んでいたのですが、だんだんとそれだけでは物足りないなという気持ちが芽生えてきました。
つぶやきは本当に簡単に書き込むことが出来て手軽なんですが、深くひとつのテーマを掘り下げるということには不向きだと思います。
私自身、そのネック部分に引っかかりはじめ、いつのまにか再びブログの更新を再開しようかという気持ちになっていました。
長い文章なら考察も出来ます。
また、コメント欄を掲示板のように扱うことによって、異なる意見の人々と考え方の差異をやりとりすることも可能です。
そうしたキャッチボールからかつての私は様々な立場からの見解を知り、また自分自身の思考を深めていっていました。
手軽に何でも行えるようになった時代だからこそ、深くて濃い部分に至るまでの自身の意思や立ち位置をはっきりと表明できる「メディア」が今再び必要になってきたように思います。
そして私は、再び記事更新をスタートさせました。
ありがたいことに読者の皆さんは、まだ私のことを待ってくださっていたようです。
濃密な意見交換を行う場として、今後は更に機能的な形でブログを活用していきたいと考えています。
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息子のメガネをzoffで購入

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小学生の次男が学校でメガネを失くしてきたと言い、そんな訳はないと2日間ほど探すように促したのですが、先生に聞いても、落とし物コーナーを見てみても見つからないとのことで、仕方なしにメガネを購入することになりました。

我が家は、私・長男・次男ともメガネ男子であり、メガネはいつも近所のショッピングセンターに入っているzoffと決めています。

何よりお値段が、レンズ込みで5,000円・7,000円・9,000円・12,000円の4タイプでお安いのが最大の魅力です。

プラスzoffの売りである「曲がるメガネ」もグッドです。小学生では落としたり、間違って踏んじゃったり、掛けたまま寝ちゃったりが十分

考えられるので、「曲がるメガネ」が良いのです。

ということで、今日の次男が購入したメガネは、9,000円の「曲がるメガネ」。学校で失くしてしまったメガネも「曲がるメガネ」でした。

曲がるとはいえ、実際にメガネを曲げるのは正直ちょっと怖い。

店頭では、これでもかっていう位に曲げたディスプレイも置いてあったので、息子は真似して曲げて遊んでました。

実際に使っているから、大丈夫なことを知っているのですね。また明日から、授業で黒板が良く見えるようになって良かったね。

正直、もう失くして帰ってきたりしないで欲しいです。

高3の秋から高1の勉強

大学生の息子が家庭教師のバイトを始めました。

まぁ、不特定多数の客商売よりかはクレームも少なくて、その辺に関しては楽なのかなと思います。

頭脳労働なので時給も良いのかしらなんて考えます。

ところが、今日はどうだったと聞くと、結構大変な子の担当になったそうです。生徒は高校3年生なのですが、学校へ行っておらず通信に通っていたとのこと。

そして、高3の秋から受験をしたいと思い立ち、高1の勉強から教えてほしいということだそうです。

高校3年間の勉強を数カ月で行うのは非常に難しいですよね。

例え全教科を使わない試験だとしても、もう少し早めに対策しないと希望の進路に進めない可能性が高いでしょう。

どこが希望なのかまでは聞きませんでしたが、もし確固たる意志があるなら一浪してきちんと勉強した方が良いと私は思います。

専門学校や大学に進むと言っても、その子も進学したいと言うくらいですからどこでも良いというわけではないでしょう。

結果はどうあれ、これからどうなることやら心配です。

家庭教師はよそ様の家に上がりこんで教えるわけですから、私だったらちょっと嫌と思って向いていないバイトですね。

まだ塾の方がなんだか安心感があるというか、いかにも組織という中で働きたいです。

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初めて行ったリラックスできる新しい看板の歯科医院

つい最近、これまで行ったことのない歯科へ行ってみました。

先週に初めて行った別の歯科は、先生が受付の子を注意する声が丸聞こえで、こちらも落ち着かず、設備も古めかしいように感じたので、別の所へ行くことにしたのです。

そちらは、お母さんと娘さんと息子さんの家族三人でされている歯科で、ホームページの印象も良かったですし、二年前に全面改装したばかりで、設備がとても新しいことにも惹かれました。

行ってみると、太い道路を一本入ったところにあり、周りは住宅ばかりなので、歯科の看板がないと気づかないような場所でした。

歯科医院自体もモダンな外観で、小さく建物に掲げている歯科の看板以外は、あまり歯科医院を感じさせません。

医院の中は、光がさんさんと差し込んでいて明るく、木を多用したインテリアで、立派な花も活けてあり、痛くて怖い歯医者のイメージをかなり和らげてくれます。

個別ブースで、他の患者さんとは顔を合わせない、プライバシーに配慮した作りになっているのも良かったです。

私は娘さんに治療してもらいましたが、処置の合間に雑談をするほどフレンドリーな先生で、とてもリラックスして治療を受けることができました。

主人も一緒に、今後はこちらでお世話になろうと思っています。