印鑑が多過ぎるのも困ります

日本の金融機関通帳に印鑑が必要ですが、
それも個人情報ということでしょうか、
2,30年前から通帳自体には印鑑を押さないようになりました。
rikon_todoke.png
お陰でこちらは、普通預金・貯金は勿論、
定期預金や定額貯金などの印鑑はどれを
何に使ったか控えておかないと
下手をすると家中の印鑑を持って行き、
「どれでしょう?」と聞かなくてはならなくなります。
どんな家でも1つのハンコを使いまわしている家はないでしょう。
でも、皆さんどうしているのでしょう?
私は、1つ1つの印鑑を封筒に入れ、その封筒に、
何に使った印鑑かを書いています。
私が結婚した時、夫の母は5~6本の印鑑をくれました
そのお陰でハンコは1つも買う必要は無かったのですが、
1つの印鑑で済ますのは危ないと思ったので、
結局4本の印鑑を使い分けています。
でも、4つは多すぎたかもしれません。
封筒にちゃんと書いてあるので、
どの通帳やどの定期預金がどのハンコかはわかっていますが、
2つかせいぜい3つまでにしておけばもっと楽だったように思います。
また、更にもう1つは凝った字体だったので、私の実印にしています。
通帳に印鑑を載せなくなったのも困りますが、
一体どうして義母はあんなに沢山ハンコを持っていたのでしょう?
結局使っていないハンコも1つあるんです。
それらを全部私達に渡しても、
まだ義母の家にはハンコがあるのでしょうか?
ちょっと不思議です。
まあ日本は印鑑やはんこ文化の国ですからねえ。