遮熱塗料の実力は果たして…

遮熱塗料の実力について聞いてみると、会社や業者によって、
その意見はまちまちなようなのです。
果たして、遮熱塗料の実力というものはどの程度なのでしょうね。
実験データを元に、その効果を証明するところもあれば、
気休め程度でしかないと言うところすらあるというのです。
そうなると、どうしたらいいのか、利用する側としては、
わからなくなってしまいます。
ある会社の人の話だと、屋根の温度が20℃も下がるというのですよね。
20℃も下がるという実験結果があるのなら、
明らかに効果があると言ってもいいと思うのですよ。
20℃も下がれば、屋根からの熱は室内に来ないということになるでしょう。
そうなれば、室温だってかなり違うということになると思うのですが、
これは素人の考えなのでしょうか。
でも、夏の暑さって、屋根からではないから、
外壁にも遮熱塗料を使っていないとだめだろうし、
窓もけっこう重要ではないのかな。
窓ガラスも遮熱効果の高いものにしたら、さらにいいのかも。
遮熱ガラスというものも、きっとあるだろうから、
家をまるごと遮熱にしてしまえばいいのでしょう。
遮熱住宅という言い方を、もうすでにしていたりするのかもしれないね。
それとも、人間自体を遮熱仕様にしてしまえばいいのかも。
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