飲食業の小さなお店を移転することになり、最近準備に追われていてこの前ようやく移転が完了しました。
移転は大変でしたが、新しい場所でも常連さんは通ってくれていて有り難いことです。
移転の中で一番苦労したのは電話の移設でした。
今回はこの話しをしたいと思います。
料理を作るのは得意ですが、パソコンだの電話だのはさっぱりわかりません笑。
まずわかったことは、飲食店はビジネスフォンという業務用の電話でした。
今思えばこんなことも知らなかったんです・・。
保守してもらっている会社ではもう保守しか出来ないと言われ、自分で工事業者を探す羽目に・・。
でも友人にこういう電気系が強いやつがいたので、移設について安くしてくれそうな業者を見つけてくれました。
心配なので友人にも付いて行ってもらい話を聞きました。
言われたこととしては、
1.市内の移転であっても電話番号は変わる
2.今ある店舗の交換機やビジネスフォンは使えない
3.移転先の工事は最低でも1ヶ月はかかる
1.2は最悪覚悟していたので大丈夫でした。
3の1ヶ月も、まだこの時には余裕があったので大丈夫でした。
移設先のビジネスフォンですが、交換機、電話機とも中古のビジネスフォンにすることにしました。
大規模な事務所などなら新規もあり得るでしょうけど、飲食店で表と裏で2つもあれば十分です。
中古のビジネスフォンの場合は保守パーツが何年か経つと無くなってしまうというところだけ理解しておいてくださいと言われました。
でもこの会社は基本5年間は保証をしてくれるそうで、すごく良心的な会社でした。
5年を過ぎた時はまたどうするかを考えましょうと言われました。
新規のリースで導入するのに比べて、2年で見れば元が取れるような値段でした。
うちのような小さなお店の場合は中古で十分だと思いました。
工事自体はNTTの予約をしてからNTTと電話業者でいろいろと調整してもらい、予定通り1ヶ月程度で工事が完了しました。
友人の助けと親切な電話業者のおかげで一番苦手だった電話問題が解決できました。
あとはお店を頑張るだけです。