カルトナージュにハマっています

最近「カルトナージュ」にハマっています。
カルトナージュというのは、フランスの伝統的な手芸です。
カルトンとはフランス語で厚紙という意味なのですが、
その名の通り「カルトナージュ」とは厚紙でできた箱などに紙や布を貼ってぴかぴか(新しい)装飾し、インテリアや小物入れなどとしてひらめき利用することを指します。
フランスではを貼る方法が人気のようですが、日本ではを使ったカルトナージュが流行しています。
また、本来は紙でできた箱(繭の輸送に使われた、厚みがありしっかりした箱)を装飾するものでしたが、現在の日本においては言葉が広義に使われるようになり、薄いティッシュ箱や牛乳パックなどに布を貼ったり、食材の空き瓶のふたの装飾などもカルトナージュとたらーっ(汗)わーい(嬉しい顔)呼ぶ場合もあるようです。
私が実際にカルトナージュをしてみて感じる魅力は、そのままではふらふら捨ててしまう、いわば価値が0円の箱が、装飾することでお洒落でインテリアに調和する小物に変身していくのが非常にるんるん楽しいです。
また、木製の頑丈な箱と違ってのこぎりも、釘もカナヅチも不要で作れるので力の無い女性向きでわーい(嬉しい顔)気軽に始めることができます。
私が初めて作ったカルトナージュ作品は、子どものオムツ入れです。
数年で使わなくなってしまう道具なので購入するのももったいないと思い、かといってビニールパックをそのまま置いておくのもと思い、一度に40~50枚程度のオムツが収納できる箱を作りました。
段ボールの空き箱を、自宅の棚にちょうど引き出しのようにすっぽり収まるサイズにペンカッターナイフで切りだし、後は余り布を貼り付けました。
初めてのチャレンジだったので、刷毛でのりを手際よくあせあせ(飛び散る汗)塗れなかったり、貼り付けの途中でシワができそうになったりとふらふら苦戦しましたが、それなりに納得のいく出来のものができたので揺れるハート大満足。
実用的にも自分の好みの大きさ、インテリアに調和する色柄で作れるのが良いところです。
また、軽量ですし、使わなくなったらそのままどんっ(衝撃)燃えるごみに出せるのもわーい(嬉しい顔)手(チョキ)嬉しいポイントです。
今度は演劇おもちゃ箱を作る予定です。
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